3年ぶりに場内撮影敢行! 唯一無二の写真は当作品だけ
まさに工場夜景アートの決定版カレンダー!
日本初の工場夜景カレンダーとして2010年に産声を上げた当カレンダーは、2012年から装いも新たに『THE FACTORY STYLE』シリーズとしてスタート。今ではテレビ、ラジオ、新聞、ネットなど、多くのメディアにも取り上げられるほどの人気カレンダーとして定着しています。その理由は「工場内」からの撮影による大迫力かつ臨場感あふれる写真の数々です。
大企業だけでなく川崎市ほか、多くの協力で当作品は完成!
工場夜景ー。もうその言葉を知らない人はいないのではないでしょうか。夜景カテゴリーの中ですっかり根付いたこの景観は、今までにない美しさとともに産業の力をも見る人に訴えます。
この工場夜景を多くの方が知ることになったのは川崎市が観光資源として広報活動を始めた13年ほど前です。産業の街として栄えてきた川崎市だからこそ、労働者の街というイメージこそあれ観光には縁遠い街として見られてきました。しかし「工場夜景」という観光資源の創出に成功してその認識は一変しました。今では川崎市№1の観光資源として全国から多くのファンが工場夜景をを見に訪れるようになりました。
その川崎市と黎明期から協力・連携し、工場夜景を推進してきたのが工場夜景アートブランド『 THE FACTORY STYLE 』です。2012年に発売され今年で12年目。ロングセラー商品として今では全国にファンを持つほどの人気カレンダーとなりました。
その人気の大きな要素は、臨場感溢れる場内撮影による工場夜景写真です。しかし、新型コロナウイルス感染症の蔓延で長期間、撮影ができませんでした。同ウイルスが5類感染症に区分されたことで、約3年ぶりに場内撮影が実現。新たな写真を収めることができました。工場夜景の第一人者・青木秀道カメラマンによる唯一無二の工場夜景アートは当カレンダーだけ。今年、撮り下ろしされた美しい工場夜景写真の数々をぜひご堪能ください。
News Release
工場夜景とは
20年ほど前から一部のマニアの間で楽しまれていた工場夜景。今では「夜景の必須カテゴリー」の一つとしてすっかり定着しました。テレビや新聞だけでなく、最近ではネット上でも写真マニアによる画像や動画もアップされ、この工場夜景に興味を持つ人が年々増え続けています。工場夜景が脚光を浴びたきっかけは、川崎市が観光資源として採用・アピールしてからです。あれから約10年、全国の各都市も追随し、大規模工場を抱える各企業の理解や協力も深化しました。各都市のバス・屋形船ツアー、撮影会などは、すぐに満員になるほどの人気メニューになっています。
なぜ、工場夜景は多くの人を惹きつけるのでしょうか。理由は多々あるものの、大きな要因は「非日常」を感じられるからと言われています。旅行やテーマパークもそうですが、美しい景色を見たり楽しい時を過ごすことで日頃の仕事や生活の疲れを忘れ、心に幸福感をもたらしてくれる…。まさにこうした至福感を経験することができる日本発の新たなアーティスティックな文化・ムーブメントが工場夜景なのです。


新たに愛知県飛島村が加わり、「全国工場夜景都市」は13都市にまで拡大
今年、「全国工場夜景都市」に愛知県飛島村が新たに加わりました。川崎市が開いた「工場夜景」という魅力の扉は、北海道室蘭市、千葉県千葉市・市原市、静岡県富士市、愛知県東海市・飛島村、三重県四日市市、大阪府堺市・高石市、兵庫県尼崎市、山口県周南市、福岡県北九州市の13にまで広がりました。今後、さらに増えることが期待されています。
2024年版カレンダーの特長

テレビやラジオほか、各メディア出演する工場夜景写真家・青木秀道撮影の珠玉の工場夜景写真がこのカレンダーに凝縮!
今年も壁掛け版・卓上版併せて31枚もの珠玉の工場夜景写真が収められています。まだ工場夜景が流行る前、世の中に全然知られていないときから、この文化・ムーブメントの推進に尽力してきた青木秀道カメラマン。今では誰もが認める工場夜景の第一人者となりました。この青木カメラマンが撮影した、唯一無二の写真の数々がこのカレンダーに。誰も入ることのできない工場内部からの写真も数多く収められていますが、それはとりもなおさず、黎明期から長年工場夜景を撮り続けてきた青木カメラマンだからこそ。当カレンダーの素晴らしい工場夜景アートで、“非日常”の素晴らしい工場夜景アートをお楽しみください。




卓上版をリニューアル! ポストカードに使える嬉しいリバーシブル機能も
2018年版から写真面を約1.6倍にアップし、ポストカードにも再活用できるようにデザインを一新して大きく機能を上げた卓上版。一昨年、その利点はそのままに、よりスタイリッシュな横型タイプへと生まれ変わりました。ところが、すべてを満たすためにデスクトップに置くには少しサイズが大きいとの指摘があり、2023年版から少しだけダウンサイジングし、より実用的に生まれ変わりました。毎年、多くの購入者やファンの方からの声をお聞きし、進化してきた当カレンダーですが、2024年の卓上版はスタイル、実用性、ポストカードに再活用と“一粒で3度”おいしい仕様となり、さらに機能性を高めたカレンダーに生まれ変わっています。

世界のニコンの協力で最高画質を提供、カメラ愛好家の参考になるよう撮影スペックも掲載
工場夜景ブームにはデジタルカメラの存在なくして語ることは出来ません。今ではコンパクトカメラやスマートフォンでさえ、2000万画素を超えるモデルが発売されています。当カレンダーは世界のカメラシーンをリードするニコンの協力を得て、最高峰の機材を使い撮影しています。
また、近年では観光地などで、女性やシニアの方が一眼レフカメラやミラーレス一眼レフカメラを持ち歩く姿を見かけるようになりました。FacebookやTwitter、InstagramなどのSNS投稿も流行っており、よりクリアな写真を望むようになっています。
当カレンダーでは、その流行を先取りするように2010年の発売時から好評の詳細な「撮影スペック」を掲載。初心者だけでなく、熟練者にも参考になるよう、カメラ本体、使用レンズやシャッタースピード、感度、絞り値などの詳細な情報を紹介しています。

『THE FACTORY STYLE 2024 PRECIOUS NIGHT PLANTS KAWASAKI』
壁掛け版

【判 型】B4判横型・フルカラー 大増32ページ(表紙、INDEX含む)
【用紙・包装】マットコート紙(表紙裏面・2面pp加工)
プラスチック製アダプター(吊り具)付属、opp包装)
【定価】2,310円(税込) ※送料は別となります



卓上版

【判 型】横型(W205×H105mm)
専用プラスチックケース入り・4C、インナーカード15枚
(表紙・INDEX含む、計17枚。写真は表紙入れて16枚)
【用紙・包装】マットコート紙、裏面ポストカード印刷、opp包装
【定価】1,540円(税込) ※送料は別となります